独りはさみしくて

女教師はシングルマザー

著者: 美原春人

本販売日:2019/11/22

電子版配信日:2019/12/20

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4407-2

「私を抱いて……もう先生じゃないんだから……」
教え子の胸にもたれかかり、潤んだ目で見つめる香里。
バツイチのシングルマザーになっていた高校時代の恩師。
憧れの女教師もまた、孤独を抱えた一人の女だと知り、
佳久は彼女のさみしさを自らの肌で埋めようとする。
妊活に悩む、別のお堅い人妻教師までが迫ってきて……

●もくじ

プロローグ
第一章 ずっとさみしかったの バツイチの子連れ女教師
第二章 ぜんぶ見せてあげる 眼鏡を外した堅物教師
第三章 二人いっしょに抱いて 先生たちから教わる女体
第四章 若かった頃のように 幼なじみの女家庭教師と
第五章 教えてさしあげます 母校の教室で淫らな授業を……
エピローグ

登場人物

かおり(30歳)女教師

まなみ(36歳)女教師

ゆり(26歳)家庭教師

本編の一部を立読み

(こうしてみると……おっぱいが大きくなっただけじゃなくって、全体的にふっくらしたというか、柔らかそうな感じがして……。女の人は子供ができると、自然とこうなるのかな?)
 生白い臀部が、艶めかしい太ももが、誰かを誘うようにゆらゆら揺れる。
 女教師の裸に見惚れていると身体の下から手が伸びてきて、白濁液がべっとり貼り付いた秘唇をくぱぁと広げた。
「ねぇ、佳久君……。おねがいだから、あんまり焦らさないで……。このままだと、寂しくて……奥まで、挿れて欲しいの……んっ、んんっ……」
「あっ、ああぁぁぁぁ……先生のオマ×コが、奥まで……ゴクッ……。こんなの、僕ももう……我慢できないから……。挿れるよ……」
 鮮やかなピンクの粘膜が露わになり、奥に残っていた精液と愛液がどろりと垂れ落ちる。
 下腹に貼り付いていた肉棒を手で押し下げ、しっかり位置を調整し、ぐいっと腰を突き出すと、張り詰めた亀頭が一瞬で姿を消した。
「はああぁぁんっ!! あっ、ああっ……すごい……。佳久君のオチン×ンが、さっきより熱くて、太くて……んっ、んんんっ……」
「先生のオマ×コも、ずっと熱くて、濡れてて、気持ちよくて……。もっと、奥まで……全部、挿れるから……んっ……」
 二度の射精でようやく落ち着きを取り戻したのか、佳久は蜜壺の感触を味わうように、ゆっくりゆっくり腰を進めていく。
 柔らかい肌が細かく震え、女の汗の香りがさらに強くなる。
(さっきはあっという間に出ちゃったから、よくわからなかったけど……自分でするのとは全然違う……。これが、本当のセックスなんだ……)
「あっ、あっ、ああっ……はああぁぁんっ! んっ、んんんっ……佳久君、すごいの……奥まで、届いて……ああっ、そこっ……イイの……」
 張り出したエラで柔襞をくすぐると、香里の唇から熱い吐息が漏れ、コリコリとした子宮口をノックすると、栗色の髪が激しく振り乱れる。
 ぐっしょり濡れた蜜壺は子供を産んだとは思えないほど締まりがよく、佳久は込み上げてくる絶頂感に耐えながら、腰を振り続けた。
(あのときの……はじめてしたときの由利姉さんとは全然違う……。由利姉さんのオマ×コはキツすぎて痛いぐらいだったけど、先生の方はキツくてもちゃんと動けて、優しい感じがして……)
 大きな桃のような形をした臀部。キュッと窄まった可愛い尻孔。
 しっとりと汗に濡れた背中。柔らかさを感じさせるウエスト。
 女教師の裸を眺めているだけで、心の奥で張り詰めていた想いが、すっとほどけていくのが自分でもわかった。
(勉強を頑張って、良い大学に入って……。それでも結局、由利姉さんには間に合わなかったけど……無駄じゃなかったのかな……?)
「ああぁぁんっ! そこっ……そこを、もっと強く……おねがい……。私なら、どうなってもいいから……あっ、ああっ……そこが、イイのっ……」
 恐ろしいほど艶っぽい声が耳に届き、すっと現実に引き戻される。
 蜜壺の奥を押し潰すように亀頭をぐりぐり押しつけると、女の身体がピンと張り詰め、柔襞の締め付けがさらに強くなった。
「僕ももう、出そうだから……んっ……。このまま、中に……」
「私も、もう……あっ、ああっ、また……イッちゃう……。もっと……もっと奥まで、熱いのが……欲しいのぉ……んっ……」
 佳久の腰遣いが一気に勢いを増し、ぐちょぐちょと粘液をかき混ぜる音と、パンパンと肌のぶつかる音が、広いリビングダイニングに響き渡る。
 香里の下腹部からは肉がぶつかるような鈍い音も聞こえてくるが、大きな窓ガラスには淫らな女の顔が映り込んでいる。
「先生……滝元先生……このまま、先生の中に……全部、出すから……。おっ、おおっ!! おおおぉぉぉぉぉぉ……」
「あっ、ああっ……おねがい、佳久君……。あなたの、熱いのを……あっ、あっ、ああっ!! ああああぁぁぁぁぁぁぁ……」

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