もっとそばに来て【三密母娘と僕】

著者: 美原春人

本販売日:2021/01/22

電子版配信日:2021/01/29

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4493-5

「センパーイ、今日、家に泊まりに行っていいですか?」
可愛い後輩が押しかけてきて始まった週末の同棲生活。
三十歳近くまで童貞だった良太の人生は突如バラ色に!
まさか愛紗美の母親がウチの会社の社長だったなんて!
「もっとキスして」「口でしてあげる」「奥でつながりたいの」
どんどん距離を詰めてくる母娘に僕は圧倒されて……

●もくじ

プロローグ
第一章 泊まりに行っていいですか? 押しかけてきた後輩
第二章 もっとイチャイチャしたい 社内公認のカップル
第三章 お母さんに見られながら…… 仲良し母娘の秘密
第四章 恥ずかしいくらい濡れてるの 女社長の誘惑
第五章 はしたない女でごめんなさい 秘められた性癖
第六章 母娘で一緒に愛してほしいの 娘婿に縛られて
エピローグ

登場人物

あさみ OL

なおみ 社長

本編の一部を立読み

(やっと……。やっと、園田君のオチン×ンが、私の中に……)
 美しい女社長の脳裏には、ここ数日の記憶が走馬灯のように蘇っていた。
 土曜日の夜、薄暗い廊下から覗き見た、義理の娘を犯す良太。
 社長室で、情熱的な口づけと同時に、下腹へと押しつけられた肉棒。
 車の助手席に乗り込んでくる時も、男の股間はピンと張り詰めていた。
「あっ、あっ、ああっ……。園田君のオチン×ンが……熱くて、固くて……あああああぁぁぁぁぁ……はああぁぁんっ!!」
「んっ!! んんんっ……。社長の……奈央美の、オマ×コが……熱くて、キツキツで……すごいよ……」
 飾りっ気のない灰色の壁を見ているはずなのに、雄々しくそそり立つ肉棒が目の前に浮かんでくる。
 男の手が尻に乗せられただけで、熟れた女の身体が期待に震える。
 亀頭を秘唇に挿し込まれただけで、朱色の唇から嬌声が響き渡る。
 蜜壺の奥を優しく突かれただけで、奈央美はあっさり絶頂を迎えていた。
(私……今、イッたの? 挿れられただけで、目の前が真っ赤になって……奥を突かれて、頭が真っ白になって……)
「あっ、ああっ……またっ、イクっ! もう、イッてるのに……気持ちいいのが止まらなくて……。あっ、あっ、またっ……イクっ、イッちゃうぅぅ……」
 蕩けそうなほどの快感に浸っている女社長とは対照的に、良太にはまだ、相手を観察する余裕が残っていた。蜜壺の入り口から最深部まで、ゆっくり肉棒を往復させて、絡みつく柔襞の感触をじっくり味わう。
(大きくて、固くて、太くて……身体の奥まで、強引に拡げられて……。あの人とは全然違って……こんなのもう、離れられなくなるのに……)
「社長……奈央美さん……。本当はずっと前から、あなたのことを……あっ、ああっ……。こんなの、夢みたいだよ……」
 すっと目を閉じると今度は、まだ若かった頃の記憶が脳裏をよぎった。
 会社に就職した当時、年配の上司に連れられて同じホテルに来た夜。
(あの人と同じようなことを、今日は私が……。こんなの、ダメなのに……園田君には、もっとふさわしい相手が……)
「あはあぁぁぁぁ……ああっ……。おねがいよ、園田君……もう、どうなってもいいからぁ……。もっと激しく、私を……犯してぇ……」
 良太の腰遣いが激しくなり、じゅぶじゅぶと粘液をかき混ぜるような音が狭い玄関スペースに響き渡る。子宮口を力強く突き上げられた瞬間、苦い思い出はあっさりどこかに消えていた。
「もう、イクから……。このまま、奈央美のオマ×コに……全部……。おっ、おおっ! おおおおぉぉぉぉぉぉぉ……」
「私も、あなたと一緒に……。あっ、ああっ……またっ、イッちゃう……大きいのが、来るのぉ……あっ、ああっ!! あああぁぁぁぁぁぁ……」
 熱い精液が大量に撃ち出され、熟れた女の蜜壺を灼き尽くす。
 朱色の唇から絶叫が響き渡り、丈夫な鉄製のドアまで震わせる。
 美しい女社長の身体は何度もびくびく震え、感謝の想いを伝えようと肉棒をキツく締め付けていた。
(身体の奥まであなたでいっぱいになって……。セックスって、こんなに気持ち良かったのね……)

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