凌色魔獄病棟

人妻と女医と大学病院

著者: 嵐山鐵

本販売日:2008/11/23

電子版配信日:2010/09/17

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1611-6

白桃のような乳房、濡れた媚肉まで夫の同僚医師に晒し、

品評されながら双臀の奥まで指を抽送される恥辱、屈辱!

あろうことか、ここは夫が勤務する大学病院。

内視鏡検査台に固定され、雪絵は黒髪を振り乱すしかない。

絶望に覆われた、牝奴隷誕生の時は刻一刻と近づいている。

深夜の魔獄病棟、助けを求める声はもはや誰にも届かない。



<もくじ>

第一章 奸! 医師の妻

第二章 戒! 夫の隣室

第三章 弄! 羞恥プレイ

第四章 剥! 禁断の白衣

第五章 貪! Wの裏肉

第六章 捧! 奴隷接待

第七章 飼! 医獣の宴

登場人物

ゆきえ(30歳)人妻

なおこ(27歳)女医

さやか(25歳)秘書

本編の一部を立読み

「あううぅン、くうぅ。いじらないでぇ」

その声に逆らうように、指をより激しく動かし、さらに淫水を溢れさせてから、五十嵐は亀頭をあてがった。ニュルッと滑らかに先端が差しこまれる。腰を軽く振ると、秘壺からは愛液が溢れだし、ペニスの茎胴をグッショリ濡らした。

白く柔らかな二つの臀丘が、目の前で揺れる。臀裂の谷底には、肛門も露わとなっていた。菊穴を軽く指で撫でながら、ドスドスと激しく挿入を開始する。

体勢が変わり、苦しくなったのか、雪絵が声をあげはじめた。

「うむう、やめてぇ」

体位のせいか、突かれた時の反応に若干変化が見られる。試すように、五十嵐は色々な角度で秘肉を抉った。

「あひぃン、あっ、あっ」

諦めもあるのか、雪絵は先ほどよりはっきりと声を出している。容赦なく五十嵐は奥まで突きこんだ。深く、浅く、速く、遅く。様々な角度、速度で膣肉を犯し、雪絵を哭かせていく。

「駄目、駄目っ、ああぁぁ」

突っ伏し、シーツを噛みながら、人妻は声をあげる。震える、美しい背中のラインをたっぷりと堪能しつつ、肉杭をこれでもかと打ちこんでいった。膣の締まりは、どんどんキツくなってきている。

五十嵐自身もかなり昂ってきていた。腰を振るたびに、陰茎が熱くたぎるのがわかる。今にも爆発しそうな勢いだった。しかし、ペースを落とすつもりは、毛頭ない。

「うおおぉ」

獣のように吠え、より強く、より速く腰を振った。グッチョグッチョと粘液同士が混じり合い、掻き混ぜられる音が大きくなる。床にも汁が垂れ、シミを作っている。雪絵のくびれた腰を掴み、ピストンに加速をつけた。結合している部分が熱くたぎっている。

雪絵もわななきながら、腰をクイクイ動かしている。背後から覆いかぶさり、肩を捕まえると上体を反らさせた。悲鳴がより高まり、膣肉の締まりも強まっていく。片腕を取り、強引に引いて雪絵の上半身を起こさせる。悶える身体がねじれ、喘ぐ声はより強まっていく。膣とペニスが絡み合い、溶けていっているかのようだった。

五十嵐は、ついに雪絵と一つになった実感を味わっている。征服した興奮だけでなく、雪絵をメロメロにしてやったという、邪な喜びにあふれていた。

「あひいぃっ、ひぃ、ひいぃっ」

雪絵の上半身が突っ張り、仰け反った。秘肉の収縮もキツさが増す。全身が瞬間的に引き締まったようだ。

「駄目ぇ、イク、イッちゃうぅぅっ」

あられもなく叫びながら、雪絵はガクガクと震えだす。五十嵐も我慢の限界だった。脱力しはじめる雪絵の腰を引き寄せ、激しくぶつけ合い、ついに五十嵐も爆発した。

「出すぞ、出してやる」

目も眩むような恍惚感とともに、ペニスの先から、熱いマグマが噴射され、人妻の内奥をドロドロに汚した。

「うおおぉ」

快感の雄叫びが、病室に満ちる。意識のない老人はすべてを見ていただろうか。

夫が入院しているすぐ隣りで、雪絵は官能の果てへ堕ちていくのだった。

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