白昼衝動

兄嫁、義妹、そして継母を…

著者: 犬飼龍司

本販売日:2014/06/23

電子版配信日:2014/10/31

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4013-5

シチュエーション

「義姉さんがいけないんだ! 僕を挑発するから」
白昼、夫のいない家で襲いかかってくる浪人生の弟。
エプロンを引き毟られ、獣の体位で貫かれる熟尻。
キッチンで、夫婦の寝室で、ついには眠る夫のそばで。
感じてはいけない、と思うほど濡れる30歳の肉体。
綾子を奴隷にした青狼の邪眼は義妹、継母にまで!

●もくじ

第一章 のぞかれた兄嫁の着替え

第二章 一線を越えた昼下がり

第三章 寝ている兄の目の前で…

第四章 義妹【口封じの姦係】 

第五章 見抜かれた優等生の被虐願望

第六章 妹の身代わりになる三十歳

第七章 兄嫁を「妻」に、義妹を「奴隷」に

第八章 そして継母までも毒牙に…

第九章 晒し並べられた三つの美尻

登場人物

あやこ(30歳)兄嫁

ちえ(18歳)兄嫁の妹

おりえ(39歳)義母

本編の一部を立読み

(ごめんなさい、あなた。私、あなたの弟とキスしながら繋がっている……ああ)
本来、愛しあう者同士の口づけを交わすべき相手は、すぐ傍で眠っているというのに──綾子は悔しさで全身を震わせながらも、義弟のディープキスを受け入れさせられる。
キスを続けたまま修平の手が正面から伸びてきて、綾子の胸元をまくり上げた。
「あっ」
瞬く間にブラジャーもずらされてしまい、カップから解放されて重たげに揺れる左右の乳丘を鷲掴みにされる。柔らかさと弾力を兼ね備えた見事なバストに五本の指が食い込んできた。
強く握られて胸の芯に軽い鈍痛が走った。
「乱暴にしないで……」
無理やりキスを解いて、苦しげに呻く。
が、綾子の懇願に修平はニヤリとした笑みを返すと、なおも強く揉みしだいた。粘土細工を捏ねるように、美しい球形をした乳房が義弟の手の中でひしゃげ、潰れ、淫靡に形を変えていく。
胸の中心部に重く響くような感覚とともに、徐々に乳房に甘い熱が宿り始めた。夫の前で胸を丸出しにされただけでなく、他の男に思う存分揉みしだかれている。禁忌の実感がますます乳肉を甘く溶かす。
「わ、私……う、ああんっ、変になって……あうっ……」
背中を弓なりにした綾子は眉根を寄せて喘いだ。
「義姉さんって乱暴にされるのが好きでしょ。奥を突かれる方が気持ちいいのも、多分それが理由だよ。もしかしてマゾの素質、あるんじゃない?」
ニヤニヤと笑う修平を見て、綾子は背筋を粟立たせた。
自分でも気づかなかった己の性癖をまともに言い当てられた気分だった。
「マゾだなんて、馬鹿なこと言わな……あうっ」
反論しかけたところで、ふたたび乳房を揉みしだかれる。Gカップという手のひらには収まりきらないサイズの乳球が義弟の指遣いに応じて扁平に形を変えられ、中心部に肉悦を発生させる。
一方で修平は腰遣いのほうも緩めない。互いの陰毛がこすれ合うほど密着した状態で、腰を八の字にローリングさせてきた。恥骨でクリトリスをグリグリと圧迫されると下腹に甘ったるい愉悦が走り抜けた。
がつ、がつ、と腰を思いっきりぶつけてくるようなダイナミックな抽送。膣奥を突かれ、クリトリスを擦られ、綾子は高まった肉悦で背筋を灼かれてしまう。
胎内深くに埋め込まれた義弟のペニスが不規則に脈を打ち始めるのを感じた。
(もうすぐイキそうなんだわ)
どうやら射精が近いらしい。もしかしたら少量の精液をすでに膣の中に漏らされているかもしれない。たとえ少量とはいえ、子宮に近い場所で漏らされたら子供を孕んでしまう可能性があった。
「待って、せめて外に──」
返答はなかった。ピッチを速めていく腰遣いに不穏なものを感じ、綾子は顔を引きつらせた。

続きを読む

本の購入

定価:763円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:763円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます