両隣の世話好き淫妻【たくさんなぐさめて】

著者: 桜庭春一郎

本販売日:2021/06/23

電子版配信日:2021/07/02

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4519-2

「ふふ、すっごく濃いわ。ずいぶん溜まってたのね」
唇から零れるザーメンを舌で舐め、目を細める人妻・瞳。
右隣に住む38歳は「発情スイッチ」が入ると止まらない。
一度のセックスでは我慢できず、騎乗位で搾り取られる。
フラフラとドアを出た青年を今度は左隣の和服美女が誘い……
マンションの淫妻たちから求められるハーレム生活!

●みだし
第一章 通い淫ら妻 抱かれにやってくる一児の母
第二章 左隣の清楚妻 和風美女が隠していたM願望
第三章 右隣の美娘 可憐な処女はアナルビッチ
第四章 乱交マンション 倒錯の快楽に溺れる妻たち
第五章 孕ませセミナー 不倫セックスの虜にされて
第六章 肛門中毒 尻穴の悦びに目覚めた牝
第七章 三人の妊婦 寝取り愛に終わりはない

登場人物

ひとみ(38歳)人妻

あや 女子学生

ゆうこ(28歳)人妻

本編の一部を立読み

「その……あんまり見ないで……。恥ずかしいわ……私太めだから……」
 真っ赤になりながら、三十八歳の人妻が手で胸と股間を隠す。美貌の熟女が恥じらう姿は、まるで巨匠が描いた絵画のようだった。
「そんなことない……。すごくきれいですよ……」
 そう言った慎吾は、吸い寄せられるように瞳の首筋にキスをする。思い切りキスマーク、夫以外の男の証をつけるつもりで。美熟女の白い首筋を、肩を、鎖骨を舐め回していく。そしてゆっくりと、胸の先端の敏感な突起に触れる。
「あんっ……! ああ……いい……いいわ……。おっぱいが気持ちいい……!」
「瞳さん……もっと感じて……。あむ……れろれろお……」
 固くなった先端を撫で、つまみ、引っ張る。舌を突き出してねっとりと舐め回し、口に含んで転がす。人妻の身体がピクンピクンと反応する。
「瞳さん……乳首が気持ちいいんですね……? 濡れちゃってますよ……?」
「あああ……恥ずかしいわ……。その……ご無沙汰だから……」
(すごくスケベ……。旦那さん以外の男に触られて感じてるよ……)
 青年は倒錯した充実感を味わう。三十八歳の淫らで美しい身体は、男を求めている。とある事情で夫とセックスができなくなっているせいだ。夫でなくてもいい……誰でもいいから愛して満たして欲しい……と。
「瞳さん……すごいです……。ま×こ濡れ濡れじゃないですか……」
「あああん……! ああ……そんなこと言わないでえ……。気持ちいいんだもの……。慎吾君に触られるの……とってもいいんだもの……。ああ……」
 慎吾の指が花弁を上下になぞり、敏感な突起を転がす。美熟女の媚唇は、さらにトロリとあふれてしまう。
 青年はたまらず、潤った粘膜にキスを浴びせ吸い付く。三十八歳の人妻のにおいと味がする。股間はすでに猛り狂い、ジャージにテントを張っている。
(たまらねえな……。もうがまんできないよ……)
「瞳さん……。もう入れてもいいですか……?」
 そう言った慎吾は、ジャージとTシャツを脱ぎ捨てて裸になる。勃起したものがブルンと解放され、天井を向く。
「す……すごいわ……。こんなに大きいなんて……。私みたいなおばちゃんでも興奮してくれてるの……? うれしいわ……」
「仕事ですから……と言うべきところなんだろうけど……。瞳さんきれいだし……色っぽいし……。実はずっと抱きたいと思ってたんです……」
 慎吾の返答に、瞳がほおを染めて「まあ……」とうれしそうになる。夫がある身でも、女として男に抱きたいと思われるのはまんざらではないらしい。
「じゃあ……着けてあげるわね……。あむ……」
 おだてに気をよくした美熟女は、サービスとばかりにコンドームの封を切る。精液だまりの部分を口に咥え、手を使わず器用に陰茎に装着してしまう。
「じゃあ……入れますからね……」
「ええ……。その……ゆっくり……ね……? 久しぶりだから……」

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