五人の禁母 息子の女になるとき

著者: 桜庭春一郎

本販売日:2024/02/22

電子版配信日:2024/03/01

本定価:825円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-4713-4

天音――息子のアパートに押しかけて半同棲生活を……
涼子――職場の鬼上司は息子にマゾの本性を見抜かれ……
あやめ――夜の店で働く母に嫉妬した息子に襲われ……
舞――貞淑な大和撫子は息子にアナル開発され……
風子――長年、姦係を重ねた息子が他の女に嫁ぎ……
禁忌に溺れ、我が子の牝に堕ちる五匹の淫母たち!

目次

第一章 天音 アパートは母さんと俺の愛の巣


第二章 涼子 バリキャリ母の秘めたマゾ性


第三章 あやめ 男を惑わす夜の蝶母に夜這いして


第四章 舞 因習が残る家で結びつく母と息子


第五章 風子 童顔で小柄な母は息子の恋人に

本編の一部を立読み

「母さん……入れるからね……。母さんのま×こに俺のち×ぽ入れちゃうよ……。ほら……入るからね……」
 肉茎の先端を泉のように潤った花弁にあてがう。そのまま腰を進め、ゆっくりとつながっていく。
「あ……あああああーーーーっ……。入るう……入るわあ……。高志の大きなおち×ぽ……お母さんのおま×こに……ああ……入ってくるう……!」
 母が甘く大きな声をあげる。キスと乳首で一度アクメを迎えさせられ、全身が性器のように敏感になっている。もう天音に理性は残っていない。
 自分の中に入っているものが、実の息子のものであることも忘れてしまっている。内側が押し拡げられこすれる官能でなにも考えられない。
「あああ……母さんの中……気持ちいいよ……。すごく熱くて……ヌルヌルして……。母さんのま×こ……いい……!」
 成年は突き抜けるような快感を覚える。
 何度抱いても美母の身体は飽きない。いつ挿入しても素晴らしい。中は熱く、熱湯に勃起したものを突っ込んでいるようだ。粘膜がピッチリと隙間なく密着し包み込まれる。まるでそこだけ別の生き物のように。
「あ……あああああっ……。すごいわあ……高志ので……お母さんの中いっぱいよお……。あああ……大きくて……トクントクンてしてる……」
 天音もまた、息子と交わる倒錯した官能にうっとりしてしまう。
 経産婦らしく、自分の中はかなり大きいはずだ。なのに、肉の杭に内側が満たされている。高志の勃起したものがあまりに巨大なせいだ。
 出産して以来、息子とセックスの関係になるまでこんなことはなかった。これほどの圧迫感と充足感を覚えたことなど久しくなかった。
「母さん……キスするね……。ちゅっちゅっ……」
「あああ……高志い……ん……あむっ……れろれろお……。ああああ……もっとキスしましょう……? ちゅむ……もっとよ……」
 美しい母の白くグラマラスな身体をバックから強く抱きしめる。顔を引き寄せ、肩越しに唇を重ねる。
(やばい……この体勢でキスするの……征服感半端ねえ……)
 バックでつながって深い口づけを交わしながら、成年は興奮に貫かれていた。犬のようなかっこうでセックスをしながら肩越しに唇を奪う。まるで、母の全てを自分のものにしているように感じるのだ。
 高志が緩やかに腰を動かし始める。つながった部分から、クチュリと湿った淫らな音がする。
「おおお……。ねえ母さん知ってる……? 女のま×こって……好きな男のち×ぽの形に拡がっちゃうんだって……」
 天音の耳元に顔を寄せて囁いてやる。
「ああああんっ……! そんな恥ずかしいこと……。あっあああああーーっ……! お母さんのおま×こ……拡がっちゃう……! ああ……高志のおち×ぽの形に……拡がっちゃうっ! あああ……ああああんっ……!」
 卵形の美貌が赤く上気する。美母にもわかるのだ。自分の内側が、息子の肉茎の形を覚えてしまっている。粘膜がピッチリと密着して、意思に関係なく勃起したものを包み込んでしまう。

続きを読む

本の購入

定価:825円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:880円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:880円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:825円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます