90日間調教
本販売日:2008/01/23
電子版配信日:2009/12/25
本定価:785円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1551-5
(スーツの下にこんな素晴らしい肉体を隠していたのか)
一年間、邪な欲望を寄せていた美人部下のブラウスを剥ぎ、
28歳の乳房を目にした時、野獣の独占欲は歪んだ方向へ。
二人だけの応接室、週末のオフィス、海外出張……。
「やめてください! 次長がこんな悪魔だったなんて」
背徳的すぎる舞台で牝奴隷を作りだす90日間のパラダイス!
まきこ(28歳)部下
ゆかり(21歳)部下
本編の一部を立読み
真樹子は信じられなかった。つい、数時間前までは美貌と知性で同僚から信頼され羨望されていたのに、今は蛙のように脚を縛られ男根を受け入れるだけの格好にさせられている。身悶えしてもどうにもならない、ぱっくり開いた太腿が恥ずかしく、動かせるのは足首だけだ。
夢なら覚めて欲しい。しかしそれは、どんなに顔を左右に激しく振っても否定できず、媚肉に伸びた男の手も現実だった。
「ああっ、も、もう許して」
室井は再び真樹子の膝を手で押さえつけたまま膝立ちになった。再度挿入しようとしていることは明白だった。
男は腰を左右に動かして、ぱっくり開かされた太腿の間の肉裂に狙いを微調整した。狙いを知って取り乱す真樹子に構わず、男根の尖端を肉孔にあてがった。
「ああんっ」
熱い肉塊が媚肉に接触し、固く眼を瞑っているが、さっき見せつけられた屹立した弓なりの赤黒い巨根を思いだした。それが再び真樹子の胎内に侵入しようと脈動している。全身に汗が噴きでた。
真樹子は、さっき巨根を細い肉洞にこじ入れられた苦痛を思いだし逃げようとした。しかし、両膝がベッドに押さえつけられたままなので、ピンで止められた昆虫のようで腰をずらすことすらできない。真樹子の眼に絶望の色が宿った。
「ああっ、嫌っ。もう許して、身体がバラバラになりそうなんです」
さっき犯された時、狂ったように抵抗したので身体は綿のように疲れ果てていた。
「じゃあ、口でするんだな」
「そ、そんな……」
「上でも下でも嫌なんて、わがままは通らないな」
「い、嫌です、ああっ。駄目っ」
膣口は完全に上を向いている。真樹子は膣口を引き絞ったが、室井が四つん這いになって覆い被さり、上から垂直に腰を突き入れると、亀頭が真樹子の胎内に呑みこまれていった。めりめりと音をたてるようだ。
さらに体重をかけられ、二度三度腰が揺すぶられると男根は三分の一まで埋めこまれた。
それは、まるで、白薔薇の中心を太い棒で貫いたかのような凄惨な光景だ。
開かされた蒼白い内腿の付け根の細い肉孔は、いまや限界まで拡張され、野太い男根にずっぷり貫かれている。
清楚な双の花弁は、男根を受け入れさせられ張り裂けそうなほど両側に拡張させられている。
花弁は、もともとは縦にすんなり伸びているのに半月形に歪み、二つの肉の半月を繋ぐ上下の肉の合わせ目はそこから裂けてしまうかと思うほど厳しく押しひろげられている。
「うおおっ」
結合箇所を見て、根っからのサディストである室井の剛直は、興奮のあまりぱんぱんに膨れあがった。体中の血液が注ぎこまれたようだ。
無惨に拡張された媚肉、ぱっくりと開かされた太腿、捩れる襞肉の感触。夢ではない。一年間つけ狙った美貌の女子社員を縛りあげ、その白い媚肉を赤黒い男根で刺し貫いているのだ。