人妻肛虐授業参観

著者: 御堂乱

本販売日:2015/08/10

電子版配信日:2018/06/08

本定価:998円(税込)

電子版定価:998円(税込)

ISBN:978-4-8296-7615-8

教室の壁際に並ぶ熟母たちの美尻、麗尻、雪尻……
形も肉づきも違う双臀を品評していく野獣の群れ。
テロ集団に占拠された教室は阿鼻叫喚の肉地獄に!
我が子や他の保護者の前で穢されていく令夫人たち。
暴挙を阻止しようとした女教師まで肛姦の餌食に……

登場人物

えりこ(32歳)人妻

みさと(24歳)女教師

本編の一部を立読み

502号教室──。
「全員、ここに並びな」
征治ら三人が江梨子を抱きかかえて保健室へ向かうのを見届けると、黒岩は銃口を母親たちに向けて言った。
「愚図愚図している奴はあの世行きだ。フフフ、もちろん可愛い息子と一緒にな」
教室の後ろにかたまっていた保護者は、黒岩に脅されておそるおそる前に進み出た。
二十代後半から三十代前半。幼い子供を持つ母親たちは全員が女盛りだ。江梨子にはかなわぬまでも、さすが上流階級の人妻たちだけあって皆美人でプロポーションが良く、服装のセンスも都会的で洗練されている。
「靴以外は全部脱いで素っ裸になるんだ。それとも冷たい死体になって、便所に転がってる男の脇に並べられてえか」
拳銃を突きつけられた母親の一人が「ヒッ」と声をひきつらせ、あわてて服を脱ぎはじめた。
震えながら、一人また一人とスーツの上衣を脱ぎスカートのファスナーを下ろしていく。あでやかな訪問着の袋帯を懸命に解く者もいる。
氷室の前に二十人分の婦人服とブランド物の高級下着がうず高く積まれていった。
教室内にムンムンと体臭がこもる。成熟した人妻たちの肌の匂いだ。
ブラジャーとパンティまで脱がされ一糸まとわぬ全裸像を晒してしまった母親達は、片手でバスト、片手で下腹の茂みをおおい隠し、前屈みになって白い肩先を震わせている。
「二列横隊。両手を頭の後ろで組む。足の間を五十センチ開いて、直立不動だッ」
巨漢の黒岩が命令した。有無を言わさぬその口調は、まるで強制収容所の所長だ。
「フフフ、黒岩よ。なつかしいな、そのセリフ」
「ああ、ムショでうんざりするほど聞かされたからな。今でも時々夢に見るぜ」
氷室と黒岩は顔を突き合わせて笑い、さっそく母親らの品定めにかかった。もはや肌を隠すこともかなわず、両手を頭の後ろに組んで熟しきった白い裸身を晒している人妻たちの間を、ふんぞりかえった格好で大股に歩き回る。
二十人の人妻たちのたわわな乳房は、その形や量感はもちろんのこと、乳暈の大きさから色の濃淡まで実にさまざまだ。太腿の付け根に生い茂った恥毛も、形状といい繁茂の密度といい、面白いほどに十人十色である。
「あんた名前は?」
「あ……ああ……」
スキンヘッドのテロリストに話しかけられて、母親の一人が怖ろしさに全身を硬直させた。色白で端正な目鼻立ちをした、いかにも生活の苦労を知らぬげな人妻である。貝殻のような白い耳にダイヤモンドのイヤリングがよく似合っている。上品なところが氷室の気に入った。
「聞こえねえのか、奥さん。名前を訊いてんだぜ」
「十和子……真行寺十和子……」
人妻はうなじの後ろに両手を組み合わせたまま、うわずった声で名を告げた。固く閉じ合わせた睫毛がフルフルと恐怖に震える。
「真行寺? ふん、たいそうな名前だ。ご亭主の先祖はお公家さんか何かかい?」
「あッ」
氷室の指に乳首をつまみあげられて、人妻は小さく悲鳴をあげた。細眉をたわめ、優美な背中をしなるように後ろにのけぞらせる。
「や、やめてください……」
「じっとしてろ、真行寺十和子」
ドスのきいた声でセレブ妻を呼び捨てにすると、張りのある美しい乳房をじっくりとまさぐった。柔らかいふくらみがとろけるようだ。
「いいおっぱいだ。気に入ったぜ、十和子」
「いやァ」

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