美星狩り2 四匹の麗奴が啼く夜は

著者: 綺羅光

本販売日:2014/06/23

電子版配信日:2014/10/03

本定価:815円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-4009-8

美人講師・錦原史摩の悲劇に終わりはなかった!

ケンジと黒島の手で再び卑劣な罠に絡め取られ、

26歳の清純な美肢体をおぞましき魔悦が蝕んでいく。

史摩・奴隷化計画の裏で、美貌の人妻・本城留美子、

美母娘・藤平潤子&智実には新たな娼婦調教が――

美しき四匹の麗奴が啼き狂う、宿命の夜が訪れる!



●もくじ



1  仮面の下には毒牙

2  悪夢の緊縛奉仕

3  海坊主が部屋にやって来た

4  潤子の至福、留美子の狼狽

5  源治は人生の勝負に出た

6  黄金の和解と、ある破滅的な射精

7  キャンパスに咲く白い妖花

8  淫麗すぎる親娘売春

9  大学講師の悩殺下着レッスン

10  錦原史摩という奴隷娼婦

登場人物

しま(26歳)講師

じゅんこ(34歳)人妻

るみこ(27歳)人妻

ともみ 女子学生

本編の一部を立読み

「さすがにマ×コの筒形が親娘そっくりだな、おまえら。フフフ。智実のヒダ肉かきまわしてると、潤子の十代の頃はこうだったのかと想像がつくぞ」

「ああっ。恥ずかしい」

「しかし不思議だ。おまえみたいに女らしい母親から、どうしてこんな跳ねっ返りが生まれたんだろう。もっと俺が厳しく調教してやらなくちゃいかんな」

「ううふムん……小山田さんの、ああ、おっしゃる通りですわ。本当にすみません」

夫人は気品のある声で従順に詫びた。

小山田がだらしなく開いた口を寄せると、うれしそうに舌を伸ばし、相手の口内をねっとり舐めしゃぶる。

「やはり潤子のマ×コは最高だよな。フフフ。このスケベにむちむち吸いつく粘膜は、小娘には真似できない芸当だ」

小刻みなピストン運動を繰りかえしつつ小山田は夫人の舌腹にどろり、どろり唾液を垂れ流した。

「感じるぅ。ああハン、とても感じます」

すでに何度も性交渉をもっている二人は、淫靡な息づかいとともに、快楽を知りつくした大人同士のSMセックスを繰りひろげるのである。

──智実はすぐ隣りに横たわり、煉獄につながれたようなみじめな気分のなかにいた。

大好きな母親が、虫酸の走るほどいやらしい五十代の男に変態セックスを強いられているのだ。多感な少女にとって、耐えがたい責め苦の連続であり、こうして三人でいる一秒がまるで一年のごとく長く感じられた。

潤子を犯しながら小山田はなおも、親娘二人の秘部の特徴がどう違い、どこが共通しているかを得々としゃべっている。その一方では腕を伸ばして智実の荒らされた蜜部をまさぐったり、乳ぶさを揉みにじったりと、とにかく貪欲なのである。

こんな目に合わせる羽生を恨んだ。

ソフトな物言いで、自分たち親娘のことを親身になって考えてくれていそうな羽生だが、本質は長沼と変わらないのだと思った。こうして母親と一緒に変態セックスを強要されるくらいなら、別々に暮らしていた方がまだましではないのか。

(ああ、お母様──)

小山田の長身が潤子の上にかぶさって、獲物に襲いかかる爬虫類のごとく粘っこく行き来していた。

二人の粘膜が卑猥にこすれる音が大きくなっている。潤子の妖しい嗚咽もどんどん高まってきて、智実は耳をふさぎたくなる。縄で縛られているみじめさを改めて感じる。

やがて潤子の絶頂を告げる声がした。よがり泣きに重なるように小山田の下品な笑いが響いて、智実を鳥肌立たせた。

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