母娘・牝奴隷調書

著者: 神京史郎

本販売日:1991/06/23

電子版配信日:2011/11/18

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0379-6

シチュエーション

「娘だけには手を出さないで……」
菊座を貪られ、苦悶と歓喜と恐怖に震える優子の顔は、
娘二人がいるとは思えない薔薇のような美しさだ。
傍らには、母以上に白い媚肉と美貌をもつ絵里歌が、
母の狂態に驚愕し、自分の身を案じて震えている。
そして隣室には次なる生贄、麻理恵が息をひそめていた。

登場人物

あき(18歳)女子大生

るりこ 女子学生

えりか 女子学生

ゆうこ 女優・アイドル

めぐみ(28歳)キャビンアテンダント

本編の一部を立読み

「おじさま、最初はひとみのお口でお楽しみください」
キラキラ輝く瞳で剛蔵を見あげながら、娘は早くも力をみなぎらせている老人の怒張に口を寄せた。造り物のように形のいい唇が、シミの浮きでた醜い肉塊を咥えこむ。ドップリと唾を吐きかけて湿しながら、ピンクの肉の輪で強く締めあげる。頭を前後させてしごき、先の部分を舌でくるむ。
小鼻から吹きだす熱い息が、根元を叩くようにかかり、長いまつ毛に縁どられた眼は、老人の顔をしっかりと見つめている。
幼さを残したあどけない顔つきで、すがるように男を見あげながら、少女は懸命な口戯をほどこしていく。口もとから涎れがこぼれ、それは白い首筋に垂れている。
その時、剛蔵を見つめる眼が一度、苦しそうに閉じられた。洪水のように濡れそぼった蜜壷に、木戸が後ろ取りの姿勢で侵入していた。狭小な花弁を後ろからこすりたてられ、口唇で別の男を舐めまわしながら、憐れな少女奴隷の眉根が苦しげに歪む。
「先生、そろそろこいつで……」
木戸が剛蔵に、二本の細長い棒を渡した。
「おう、そうか。フフフ……ひとみちゃんはこれが大好きやったんやな」
剛蔵が手にしたそれは、樫の木でできた太鼓の撥であった。
「さあ、ひとみちゃん、たっぷりお仕置きしたるで」
剛蔵が撥を手でしごきながら、ぐったりと床の上に這っているひとみの眼の前に差しだす。
「ああ……」
やるせなさそうな吐息を吐きながら、ひとみが腰を起こした。老人の前に、捧げるように尻を差しだす。
剛蔵が両手に握った撥を高く振りあげた。押したてられた真っ白い臀球が、ブチッと鈍い音をたてる。
「キエーッ!」
バレーボールの白球のように、小さくクリクリと引きしまった少女の双臀に、硬い樫の棒が、何度となく打ちおろされた。いたいけに押したてられたヒップを太鼓に見立て、剛蔵は両手に握りしめた撥を操る。すさまじい連打だ。
「ヒ、ヒィィ……」
哀れな悲鳴をあげながら、真っ白い双臀の太鼓は縦横にくねり悶える。左右の肉丘は交互に乱打され、ビタッ、ビタッ、と鈍い音が部屋にたちこめる。
「オオッ、オオッ」
子供とは思えぬなまめかしい悲鳴をあげながら、白臀が赤く染めあげられていく。
「殺されるゥゥ……」
はかなげな悲鳴は男のエネルギーだ。トマト色の臀肉がプリップリッと痙攣するように弾む。
「お願いです。ひとみのお尻を可哀相だと思って、許してェ……お尻はかんにん」
呻吟の声も絶えだえだ。それでもビタッ、ビタッ、ビタッ……と、肉を苛む音は永遠とも思えるほどに長くつづいた。
「よっしゃ、もうええやろ。ひとみちゃん、どや、気持ちよかったか?」
全身に噴きだした汗を木戸に拭かせながら剛蔵が言った。大きく深呼吸して、いかにもサッパリとした表情だ。
「ああ、おじさま……もうかんにんして」
「何を言うとるんや、まだまだこれからやで。そんな辛抱のない娘とは思わなんだ。木戸よ、こりゃあもっとお仕置きしたらなアカンようやの」

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