「恥ずかしい……みんなに見られている」
頬を真っ赤に染めて、教壇で裸になる女教師
瑤子の裏を知る脅迫者から命じられた淫らなショウ
生徒たちが向けてくる好奇と嘲笑の視線
恥毛を晒した姿で強制される露出ウォークに
瑤子の股間は熱い液を滴らせはじめていた……
ようこ(24歳)女教師
やよい(24歳)女教師
本編の一部を立読み
瑤子はじんわりと開かれて、夜の校庭の隅で尻の底をあらわにするのだ。
チロチロと舐められる、そのおぞましさ。ゾゾゾゾッ、背筋を駆けのぼり、後頭部から抜けていく小さな虫がいる。
瑤子は腰を前に引くが、しっかりと両手で挟まれて、どんなふうにしてみても逃げることができない。
昼間の山路の言葉が脳裏に浮かんだ。
――この女性は、変態の露出マニアかもしれません……。
(ち、違うわッ。違うのよ!)
心のなかで瑤子は叫ぶ。
(わたしは、露出マニアなんかじゃない。変態でもないわ。こんなことで、性悦を覚えたりなんかしない……)
だが、ズンッ、と奥まで響く衝撃と、野太い棒の圧力を与えられると、否応なく反応する肉があるのだ。
(ああ、いやっ、いやっ。こんなのって、いや!)
そして瑤子の唇と舌は、
(いやなのに……わたし、いやなのに……)
と、その意味も知らぬままに覚え、呪文のように呟く。
けれども後ろからズンズン突かれると、
「あぁっ、はー」
と体内から喉を通って出ていくものがあった。
さらに突かれるとさらに吐き出され、瑤子の身体からはいくつものものが抜かれていってしまう。
かわりにじくじくと、奥で生まれて出るものがあり、それは熱く燃えており、周辺に溶け広がって、固かった肉のすべてをほぐしていく。
「あぁ。イイッ」
知らず、そんな言葉も口走る。
ズンッ、ズンンッ、とさらに切っ先を太くして膣内深く入ってくる。肉がよじれ、拡がり、締めつけようとすると熱く膨張する。なかまで、もっと奥まで、最奥の部分までこすられる。
しかも、はち切れる強さだ。
(あぁ、いや。あたし、感じてる)
脳が隅っこでそう思うが、思ったからどうしようという気は起こらない。ただこの愉悦、淫悦に負けてはならないと思う心と、いっそ敗れてしまいたいと思う心が仲良 く同居したままだった。