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嬲姦

著者: 難波京介

本販売日:1993/05/23

電子版配信日:2011/02/10

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0494-6

彩、初枝、珠里、三人の清楚で麗しい躯を、

これほどまでに奪い、犯し、狂わせる

羞恥、恥淫、肉刑があっただろうか……

究極の開脚を強いられ、秘裂の薄紅肉を剥かれ、

女として生まれたことを悔いるまでつづく、

肉の暴辱。この嬲姦には終わりはない!

登場人物

あや(24歳)その他

はつえ(33歳)女優・アイドル

じゅり(22歳)女優・アイドル

本編の一部を立読み

「ああ! やめてぇ!」

「その貌、アップ! この表情がたまんねえんだ!」

彩の貌にカメラが寄せられる。

最後のものを引き毟られる寸前の貌は、羞恥とも恐怖ともいえず、犯される女だけが見せるもののように宮部を引きこむ。

がっしりと押さえこまれた彩は、まるで命でも落とすかのように腰を跳ね、下着にまつわる手を振り切ろうとする。怯えきった眸は宙を泳ぎ、セミロングの髪が木床に音をたてるほど激しく打ち振られる。

「ケツを浮かせちゃってよ! 催促してるのかよ」

パンティに掛かった男の指が、彩を寸だめしに嬲る。

「ほれ、ギャラリーもお待ちかねだぜ、お嬢さん!」

振り向いてニンマリする男の周辺には、いつの間にか人垣ができている。

目の前で予告もなく始まった暴行に、呆然として遠巻きにしていたスタッフも、魅力的な美人マネージャーの秘密の部分があからさまになる瞬間となれば、憑かれたような目つきで集まってくる。ここまでくれば共犯者という意識がスタッフたちからためらいを奪う。

十人を越えるスタッフたちの好奇の視線までがひしめきあっていることを知った彩に、さらなる驚愕が走る。身を跳ねることが思うつぼとなることがわかっていても、彩は片時もじっとしていられない。

ズルっと下げられる度に、男たちの群れに声にならぬ声が広がる。

繊毛の塊の半ばまでも引き下げられると、取り巻く男たちの眼が澱み、喉ぼとけが一斉に動く。大勢だけに、生唾を呑む音までが揃って露骨に響く。

「モッサリ型じゃねえか?」

「ひひ、だいぶ多いほうだな? お嬢さん!」

「ああ!」

絶望の表情と、パンティとを交互に行き来するカメラが、さわさわとそよぐほどの勢いを見せる若い生え加減をくっきりと捉える。

パンティが彩の繊毛の下端まで下ろされた時だった。

「あたッ!」

彩を横抱きに押さえていた男が、大声を上げて身を起こす。彩が力いっぱい男の手に歯を立てたのだ。崩れた男の群れの空隙をぬうように男たちの手をすり抜け、身を跳ね起こす。

彩はそのまま膝を使って、床づたいに這い逃げようとする。

女鹿のような尻臀を立て、剥き出しの乳房を揺らせ、床を這う彩の姿は絶好の見ものだった。腿のつけ根までずり落とされたパンティはもう用をなさず、普段のジーンズ姿からは想像もできなかった豊かな尻臀が剥き出しだった。

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