都合のいい肉人形【受精専用】

「今日から中出し奴隷だ……僕たち夫婦の円満な夫婦生活のために、貢献してもらいますよ、お義母さん……」
　ヌチョグチョグチョッ！　連打が続く。
　熟女の大きく開いた太股は、愛欲の蜜汁でテラテラ光っていた。
「いや……奴隷なんていやっ……」
「じゃあ、僕が他の女と浮気して真穂を泣かせてもいいんですか」
「それもダメぇ……ダメなのぉ……」
　彩子の頬を熱い涙が流れた。
　快感と母の自覚との相克が彩子の良心を苛んでいく。
　その苦しみが、快感のスパイスとなって律動悦を高めていた。
「お腹が熱いわっ……き、貴一さん……止めてぇ……おか、おかしく……」
　それを聞いた貴一が、彩子の脇の下に手を入れ、抱きしめた。
　そして体を重ねたまま、上半身を起こす。
　亀頭の先が子宮口に食い込んだまま、彩子もまた体を九十度上げた。
「おほうっ……ふ、深い……くううっ」
　食い締めた口の中に、先ほど放出された白濁液のえぐみが広がる。
「自分から奴隷になるって言うまで、今日は抱きまくって狂わせてやる……」
　体位は座位に変わっていた。
　上半身を固定された状態で、内奥を連打された彩子は頭を振りながら悶えた。
「いや、なれないわ……貴一さん、わかって……ああ……はぁっ」
　快楽で首から頬まで刷毛で塗ったように朱くなりながら、彩子は抗う。
「わからないな……これだけ感じて、まだ奴隷になりたくないって？」
　貴一の手が、結合部に伸びた。陰毛をかき分け、女芯をとらえる。
　律動しながら、指先を細かく震わせ、急所に鮮烈な快感を送り込んできた。
　ビクンッ！　豊臀が跳ねる。彩子の頭が後ろに垂れた。
「はひっ……はうううっ……」
　体位が変わったことで、男根が当たる場所が変わっていた。それだけでも火照りきった体にはきついのに、さらに女芯までくすぐられ、体は愉悦の炎に包まれる。開いた唇の端からは涎と白濁液が垂れていた。
「ほら、今日から牝奴隷ですって言えよ……もう体はそうなってるんだぞ」
「はぁ……そ、それはいやああ……いけないの……」
　貴一が子宮口を抉りながら、彩子の乱れた黒髪をかきあげる。
　貝殻のような耳にそっと口を近づけるとこう囁いた。
「お義母さんの愛液で、こっちの金玉が濡れるくらいなのに、ダメだって？」
「う、嘘……ちが……はぁっ……あぁっ……」
　耳たぶを咥えられ、熱い吐息を送られる。
　悦楽で燃え上がった脳髄が、その吐息でさらなる炎に包まれる。
　亡夫も挿入すればすぐに果てた彩子の名器相手でも、貴一はまだ平気そうだ。
「……く、狂っちゃう……助けて……も、もうっ」
　汗で光る白臀に、きゅっとえくぼがついた。
　敏感な場所を責められ、彩子は堪えきれず──。
「ふぁ……ああっ……い、いくっ……」
　艶やかなアーチを背で描く。結合部から熟蜜がドロッと溢れた。