本販売日:2006/11/23
電子版配信日:2008/10/31
本定価:660円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1465-5
「今だけは先生に溺れたい。狂わされたいの」
豊麗な美乳を押しつけ濡れた瞳で囁く教え子の母。
担任教師は聖職者の仮面を脱ぎ捨て、一匹の若牡に!
夕方のリビングで、夫婦の寝室で、裸エプロンの台所で
三十路の女体が施す濃厚なフェラチオと甘美すぎる肉交。
熟肉のすべてを独占する、昼下がりの特別家庭訪問。
かなこ(37歳)実母
ゆい(34歳)実母
のりえ(35歳)実母
本編の一部を立読み
いつもと変わらぬ自宅のリビングルームで、息子の担任の先生に、いかがわしいことをされている。見慣れた部屋にありながら、主婦である自分が変容してしまうことへの抵抗は、大きかった。それでも、どうすることもできずに、肉芽を否応なくそそり勃たされる。
「くくっ、クリちゃんが見事に勃起しましたよ……すごく、いやらしいですよ、奥さん」
「あんっ、いやっ、いやあっ!……」
粘度のある体液を潤滑剤代わりにして、硬締まりしたクリトリスに、指を何度も滑らされる。ざらついた指の腹に、肉芽の根元から頂点までを擦りあげられた。そのたびに、腰が蕩けて抜けてしまいそうな感じが増幅し、甘やかな痺れに包まれていく。
ふうううっ、変になるぅ!……
息子の琢磨や夫の顔が、奇妙な現実感を持って蘇った。由依はどうにかなってしまいそうな自分を、必死に立てなおしつづけた。家族が集うための部屋で、淫らになってしまうことには、やはり強い抵抗があった。
愛くるしい美貌を歪めながら息を呑み、教師の指に弄られる。白い肌が紅潮し、プルプル震えだす。あと少しで、乱れてしまいそうになっていた。
はあっ、あううっ……ダメェ、どうにかなっちゃうぅっ!……
全身が華奢な割には豊かな乳房も、鳥肌立ってわなないている。パンティ一枚にされた裸身を、こんなふうに当間の前に晒していること自体、ふと我に返ると気が遠くなりそうだった。息子の学校の先生の指がパンティにねじ込まれ、クネクネと動いている。秘部を縦横無尽にいたぶり、由依を危うい領域に追いやろうとする。
「ふふんっ、感じているんですか? このまま、イッちゃってくださいよ」
逃れようとする腰を、当間はもう一方の手で抱えこむようにして、押さえつけてきた。際どくなった肉芽を中指と人差し指で圧迫しながら、微細に震わせる。
由依は感度の際だった裸身を強ばらせ、淫猥な仕打ちを受けとめていた。血管の脈打ちがどんどん大きくなり、破裂しそうになっている。
「ああっ、なんて可愛いんだ! 由依さんを思いっきり、エッチにしたい!」
熱い息とともに、そんな言葉を耳もとに吹きこまれる。髪の間に露出したうなじを、ねっとりした舌で舐めまわされた。
「ああっ、あんっ、ダメッ、おかしくなっちゃいますうっ!」
激しい波が、押しよせてきた。由依は身をくねって逃れようとしたが、男の力はそれを許さなかった。
ああっ、くうううっ、へっ、変になるぅっ!……
ギュッと目を瞑ったかと思うと、それきり全身が硬直した。痙攣したようになって、ガクガクッと尾てい骨から仰け反る。
「あっ、ああんっ、と、当間先生っ!」
やめてっ、もうダメッ、と由依は必死に男の手を振りはらった。ピクンッとクリトリスが引きつり、あられもない絶頂感に見まわれる。